小ロット・中ロットのカラー印刷　高品質・低価格・短納期で仕上げます

一般的に行われている「水あり」印刷では、PS版（刷版）を作る場合、 強アルカリ性の現像液を使用したり、印刷機稼動中には有害物質を含む湿し水を常時必要とします。 しかし、「水なし印刷」方式は、これらを全く使いません。そのため、有害物質の使用量は大幅に減り、 また、湿し水からの大気中へのVOC（揮発性有機化合物）発散もなくなります。水なし印刷は、環境への負荷を大幅に軽減して印刷物を作ることができる印刷方法なのです。
　環境意識の高まりに伴い、また、グリーン購入やISO14000シリーズへの対応という面からも水なし方式による印刷物の需要は近年日本でも拡大しています。

印刷物は、細かな点の配置で、色の濃淡を表現しています。
この点の細かさをあらわすのが「線数」です。現在、一般的な印刷物の
ほとんどは175線で、それに比べると300線の印刷物の点はずいぶんと
小さく、ほとんど肉眼では見ることはできません。

　出来上がった印刷物の色を見て、「撮影した画像の色とは違う」「イメージしていた色鮮やかさがない」と思ったことはないでしょうか。私たち人間が目で見て感じる色の範囲に比べると、一般的なカラー印刷で再現できる色の範囲というものはぐっと狭いのです。
　風景、花や生物の色彩、衣装、ＣＧ画像、水中写真、美術品、日常身近に目にしている多様な製品等々、通常のカラー印刷では再現できない色を発しているものは数多くあります。
　広色域印刷では、その名の通り再現できる色域が広く、「被写体の色に忠実な」「イメージを損なわない」表現が可能です。「色で伝えたい」ものにふさわしい印刷方式です。
　また、高濃度印刷の性質も併せ持つ印刷方法のため、色に深みを出し、絵柄の立体感、ボリューム感が高まります。仕上がりに違いのでる広色域印刷を是非ご利用ください。
　

弊社の広色域印刷は 　東洋インキ製造�梶@Kaleido による印刷です

当社では、常に安定した品質の印刷をするために、インキの濃度を数値で管理し、濃度を測定しながら印刷しています。基準濃度を設定し、毎回それに基づいて印刷することで、繰り返し 発注のあるリピート物でも、安定した仕上りの製品を作ることが可能です。また、印刷機上で刷版を出力するため見当精度は確実で、印刷もシャープな仕上がりが得られます。